2010年10月09日

保湿クリームの使い方

スキンケアには色々な商品があります。保湿クリームや美容液は人によって使う人と使わない人とがいるようですが、その差は一体何でしょう。




皮膚軟化剤や保湿剤が配合されているという保湿クリームには、医薬部外品だけでなく医薬品に分類されるものもあります。保湿成分だけでなく、肌に必要な栄養や香料などを含有しているものが美容液です。




脂性肌もしくは普通肌の人のスキンケアならば、保湿クリームと美容液のどちらを選んでも良いでしょう。保湿クリームの中にも医薬品として販売されているものがありますので、敏感肌や肌に問題がある方はそちらがいいでしょう。




肌から水分が失われるとかゆくなりがちですが、うっかりかきすぎて肌に傷がつかないようにしましょう。保湿クリームの中でも、尿素が含まれているものが乾燥対策には効果的に作用します。




保湿クリームには油分が含まれているので、気になる人はオイルフリーのジェル状の保湿クリームがおすすめですが、ジェル状の保湿クリームの保湿成分は蒸発しやすいそうです。保湿クリームを肌に化粧水などたっぷり送り込んだ後でつけることによって、皮膚からの水分の蒸発を防ぎ、みずみずしい肌を維持します。




保湿クリームで肌からの水分蒸発を防止することにより、化粧水を施して肌に与えた水分が空気中に出て行ってしまわないようにします。アルコール配合型の化粧水も出回っていますが、揮発性のアルコールを含むばかりに肌の乾燥を促進してしまう場合もあるので注意をしてください。




保湿を考えたスキンケアを行う時は、肌に十分な水分を補充できる化粧水をふんだんに使ってから、いい保湿クリームで仕上げをしましょう。

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Posted by ととろ at 08:56 │Comments(0)保湿クリーム
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